最近はテレビを観る機会も少なくなってきましたが・・・
これがあるとテレビを観る機会が増えますね！
- PCやスマホでテレビを観たい
- 外出先でもリアルタイムにテレビを観たい
- 家族とは別に自分だけ別の番組を観たい
- 自分用の録画番組を録り溜めたい
そんなことが出来るのがピクセラのワイヤレステレビチューナー「Xit AirBox (XIT-AIR110W)」です。
(左) PIX-BR310L (右) XIT-AIR11v0W
同じくピクセラから販売され７年ほど使い続けている旧機種 PIX-BR310L(左) と比較しながらレビューを行いたいと思います。
内容品は本体、ACアダプター、mini B-CASカード、LANケーブル、セットアップガイド
アンテナケーブル（同軸ケーブル）は付属していないのでチューナーとの距離を考えて別途購入しましょう。
もしアンテナ端子に空きが無い場合は別途、分波器などが必要になります。
(左) PIX-BR310L (右) XIT-AIR110W
外観は旧機種 PIX-BR310L(左) よりひとまわり以上、小さくなっています
(左) PIX-BR310L (右) XIT-AIR110W
B-CASカードがminiになった以外、LANポート・録画用USBポート・テレビ端子・電源端子などは同じです。
電源は
PIX-BR310L : DC 12V / 0.8A
XIT-AIR110W : DC 12V / 1.0A → PIX-BR310Lの0.8Aから微増
チューナーの準備が終わりアプリを起動するとネットワーク上にあるチューナーを探します。
チューナーへ接続した後、初回はチャンネル設定など、初期設定が始まります。
PIX-BR310Lでは接続時に視聴時の画質が選択できるようになっていましたが
XIT-AIR110Wでは接続時には選択できず「環境設定」ー「視聴」での設定となります。
XIT-AIR110WにMacから接続。視聴時の画質は接続後に「環境設定」−「視聴」で設定できます。
番組表も利用できますが使い始めではデータが更新されていないので一部しか表示されません。
「設定」−「番組表」で更新できますが、特に初回の更新では非常に時間がかかりーます。
また、なぜかWindow環境ではチューナーがみつからないことがよくあります。
ピクセラホームページののQ&Aにも書かれていますが、その場合はチューナーの電源プラグをコンセントから抜くことでみつかるようになります。
これは同じ環境、状況でMacやiPadでは出ないのでWindows環境特有の問題かも知れません。
2020/12/23 Macアプリが更新されました。 macOS Big Sur（11）において、アプリが起動しない問題が修正されました。
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